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女プロデューサー 尾崎玲子 5

性描写がガッツリあります








5.行為


 首都高から降りて尾崎のマンションが見える頃には18時を過ぎていた。最近は日が落ちるのも遅くなり、助手席に収まっている絵理はまだ薄暗い空を眺めている。尾崎はチラチラとその様子を確認するだけでも気が気でなく、運転中も何度かヒヤリとする場面があった。いっそ、このまま事故でも起こしてなにもかもがうやむやになってしまえば。そんなことも出来るはずがないのに、尾崎は震えそうになる手を必死におさえつけながらハンドルを切った。
 地下の専用駐車場に車を停め、車を降りると尾崎はしきりに周囲を警戒した。実際、アイドルと二人で車から降りきたところで何も問題はない。これがもし男のプロデューサーだったらマスコミにとってこれ以上ない獲物なのかもしれないが、二人にはなんの心配もない。アイドルを公私に渡って支える辣腕プロデューサーという肩書きは、この時ばかりはほとんど裏目になってしまった。こっちよ、と絵理を促すとトコトコとついてくる姿はいつもの彼女。そのはずなのに尾崎にはまるで人間ですらない、違う何かに見えて仕方ない。上気して赤らんだ頬に潤んだ瞳。顔に張り付けたような笑みは尾崎でさえも見たことがなかった。
 暗証番号式の自動ドアをくぐり、二人だけでエレベータに乗る。ただでさえ絵理と二人でいるだけでも不安なのにこんな狭苦しい箱の中、尻を這い回る手だけで済むのか、目的の階に着くまで積みあがる数字に尾崎は気が気でなかった。
 部屋に入ると、絵理はキョロキョロと中を興味深げに見始める。絵理の家に行ったことはあるけれど、彼女が来るのは初めてだった。今まで何度も少女からせがまれたことはあった。ただ、その時はまだあんなものなど生えていなかったし、公私混同しないようにという尾崎の弁を素直に聞いてくれていたと記憶している。
 絵理がキッチンまで覗きに行ったところで食事をとっていないことに気づいた。出前を頼もうかと考えていると、キッチンから顔を出した絵理が何かを手にして尾崎のところまでやってくる。心底楽しそうなその顔は虫をいたぶる子供のように屈託がなく、たちが悪い。少女は手にしたものを尾崎に差し出した。
 手料理?
 断る理由も権利もない。尾崎はエプロンを受け取ると、なるべく同じように笑って見せた。

/

 ありあわせで作った割にうまく出来ている、とスープパスタの味に尾崎は納得する。同時に、もうちょっと塩気が欲しかったかな、と思うのは別に汗でびっしょりだから、というわけではないと思い込む。勝手に震えだすフォークの先を見られないように、尾崎は白いスープの中へと沈み込ませた。
 向かい合わせに座る少女はまだ半分も手をつけていない。作った側からすれば面白くないが、それよりも尾崎は絵理の粘つくような視線に体を揺らした。肌寒いかと思われたが、羞恥からか全身が燃えるように熱い。肩口まで真っ赤にした尾崎は、絵理の視線から逃れるようにエプロンの胸元を引っ張った。
 はだかエプロン?
 こういった趣味趣向が存在するのは知っていたが、それがまさかこんな場面で、自分の担当アイドルから求められるとは思わなかった。反射的に首を横に振ったものの、押しつけられるようにエプロンを渡されてはどうしようもない。せめて下着を、とこの後にする行為を考えれば意味をなさない抵抗が物悲しい。自室で半裸にエプロンをつける自分を鏡で見てしまい、たまらず涙ぐむ目元を拭った。
 料理の最中も絵理は尾崎の後ろに陣取り、半裸の彼女を堪能する。手を伸ばせばすぐ触れてしまう距離で視線だけで犯されていく。こういった馬鹿らしい経験がなかったわけではないが、同性に、あまつさえ自分が育ててきたアイドルが相手。ようやく過去と向き合うようになった尾崎自身、いずれ自分が誰かの恋人になり、妻になることも意識出来るようになった。そうすればこんな学生のような、恥ずかしいこともするようになるだろう。ただ、その相手がまだ年端もいかない少女であることが尾崎を追い詰める。
 ちがう、これは仕方なくやっているだけ。言い訳のように言葉を並べるたび、もう一人の自分がそれはもう楽しそうに反論した。
 うそばっかり。本当はしてもらいたいんでしょう? あの逞しいものを欲しいんでしょうっ? 壊れるぐらいに滅茶苦茶に突いてもらいたいんでしょう!?
 尾崎さん?
 もう食事を終えた絵理に声をかけられ、尾崎は自分が泣いていたことに気づく。ポタポタとスープの中に落ちる雫。尾崎は慌ててまた目を拭うと、冷めてしまったパスタを片付けようと、手と口を急かした。
 丁度良い塩加減。白く濁るクリームスープの水面では何も映し出すことはなく、パスタを租借する音が尾崎を慰める。
「待ってる?」
 その様子をじっと眺めていた絵理に聞かれ、尾崎は細かく頷いた。

 食事を終えると、食器を片付ける暇もなく絵理に寝室へと引っ張り込まれる。これでも我慢したんだ、と言いたげにエプロンを剥ぎ取りもせずに手が進入してくると、潜り込む指が下着の縁を器用になぞりあげた。前に押し倒された時よりも丁寧に、かつ大胆な指先に尾崎は唇を噛む。
 首筋。脇腹。脚の付け根。同性だから分かるというべきか、的確に弱点をついてくるその責めに尾崎は翻弄されるばかりだ。特に直接、性器を嬲ってこないだけに体はエプロンを身につけた時から焦らされてたまらない。抵抗も出来ない手はむなしく宙をかくだけで、絵理がその手を掴むと、股間のほうへと導く。スカート越しに掌をおしつけると案の定、そこは雄々しく存在を主張していた。布越しに伝わる熱はそのまま尾崎にも伝わり、この後の行為をより意識してしまう。
 もっと触りたいのか、絵理はもどかしそうにエプロンを外すと尾崎の上へと覆いかぶさってきた。スカートをたくしあげ、フリルのついた下着がはち切れそうなほどの盛り上がりを見せつける。尾崎が下からせり上げてくる勃起に目を奪われている間も、絵理は彼女の下着を引っ張り脱がそうとしていた。千切れてしまいそうな力に「脱ぐから」と尾崎がその手を止める。
 抵抗されるかと思いきや、素直に絵理は体を離した。尾崎を見下ろす絵理。その視線のしつこさにかえって恥ずかしさを覚えた。少女の下で全裸にならなければいけない。隣の部屋の明かりが僅かに寝室を照らし、浮かび上がる灰色のシルエットの中にそびえ立つ肉棒の勇ましさに尾崎は怯える。下着を脱ぐ途中、シャワーを浴びていないことに気づいたが、いまさらそんな要求など通りそうもないことは十分に分かった。
 下着を足から抜き取り、これでもう体を隠すものがなくなってしまう。腕でなんとか隠してみるものの、そんなものはすぐに意味など成さなくなるだろう。ぼんやりとした色の中に爛々と蠢く目玉はこちらを捕らえて離さず、徐々に尾崎の上へと軟着陸していった。
「尾崎さん。綺麗?」
 こういった目的で裸を晒したことなんていつぶりだろうか。温泉でお互いの裸を見たことはあったのに、まるで初めて見せたかのように尾崎はぎこちない。首だけを僅かにそらす彼女に内心、嗜虐心をおおいに刺激されながら絵理も服を脱いだ。骨ばった自分の体に比べ、我がプロデューサーの体はなんと魅惑的で柔らかそうなんだろうか。何度も抱きしめられ、その肉の柔らかさを堪能したはずなのに飽きることがない。その肉を、体を全て味わうことが出来る。絵理は笑みを隠すことなく、胸を隠す尾崎の腕を払った。
 フンワリとマシュマロのように柔らかい尾崎の胸。乳房に比べて小さい乳輪と乳首をほおばり、赤ん坊ではけして出来ない舌使いで転がしていく。絵理の頭上からは僅かな吐息が聞こえるだけだったが、尾崎の確かな快楽の色に絵理は満足感を覚えた。もちろん、今日はこんな程度では終わらない。するするとなだらかな窪みを形作る腹部を掌が降りていくとすぐに目当ての場所に辿り着いた。
「ん……ふっ……」
 きちんと手入れされている陰毛の先。散々焦らしただけあって秘所はもう指はおろか、男根を受け入れる準備すら整っているほどに湿っていた。ゆっくりと陰唇をかきわけ指を押し込むと、まるで果汁のように淫液が秘肉から溢れ出してくる。まだ浅くしか入っていないものの、指を締めつける肉の圧力はなかなかのものだった。自然と、絵理の中で次の行為へ興奮が高まっていく。股間は尾崎の手によってしごかれており、いつ暴発してもおかしくない状態だった。
「尾崎さん、そろそろ?」
「ええ……」
 脚を開かせようと膝の裏に手をかける絵理に「待って」と、尾崎は手で制する。ケダモノのそれと同じ瞳の絵理はもう待てないとばかりに男根を前へと突き出してくるが、ベッド脇のナイトテーブルから取り出したものに動きを止めた。
 コンドーム。はたして絵理の精液に男と同じ能力があるのか分からないが、それでも精神的な面からも尾崎は「おねがい」と語気を強めた。
 はたして尾崎の懇願をどれだけ納得したのか、素直に絵理はコンドームの袋を受け取る。ただ、付け方までは分からないのか、「尾崎さん?」とまたすぐに突っ返してしまう。しぶしぶ、尾崎は体を起こすと膝立ちのままの絵理に避妊具をつけてあげた。つける最中、少女には不似合いなペニスの大きさを再確認してしまう。
 これが私の中に入ってくる。嫌悪感は既になく、今はただ男をねだる女の顔になっていた。

/

 いくよ?
 仰向けになった尾崎の脚の間で、絵理はゴムに包まれた亀頭の先を秘裂へと照準を合わせる。初めてとはいえ、どこに挿れるかは分かっているのは同性だからか。尾崎の眼下に映る男根が徐々に体の中に隠れ始め、ついに挿入が始まった。
「うぅ……うっ……!」
 大きい。何度も確認し、覚悟していたはずなのに膣内で感じるその圧力は想像以上だった。まるでトンネルの掘削工事のように進入してくる男根に、しばらく使っていなかったせいか痛みすら感じるほどだ。しかし、それもまた片方で感じる凄まじい快感にすぐ押し流されることは明白だった。
「尾崎さんの中……すご……」
 絵理もまた同様に尾崎の秘肉の気持ちよさに酔いしれていた。アイドル時代からほとんど変わっていないというスタイル維持の為に、時には絵理と共に汗を流す尾崎の膣肉は良く締まり、入り込んだばかりだというのに精液を搾り取ろうと活発に蠢いている。フェラチオとは明らかに違う快感の波に、一思いに腰を振りたくって射精したくなるのをぐっと堪えた。
 まだ、もっと尾崎さんを味わいたい。
 ググッ、と尾崎の体内で音がしそうなほど、力強い挿入に尾崎は口を閉じられない。なにより20センチはあろうかという男根はあっさり尾崎の深奥、子宮口すら易々と捉えてしまう。絵理もそのグニグニとゴムの塊を押し込む感触に気づいたのだろう、激しいピストンなどせずとも強烈な快感を尾崎に与えていた。
「ふっ……あっ……!」
 徐々に尾崎から嬌声が漏れ出してくる。童貞同然の腰使いながら、絵理に抱かれているという背徳感と外人並みの逸物が尾崎を追い詰めていった。同様に絵理もまたその快感に翻弄されているのが唯一の救いであるが、もしも余裕を感じるようになったら。蟻地獄に引きずり込まれるような快感の中、尾崎は自身の未来を考えてしまう。絵理の男根に跪き、奉仕することだけが生きがいの肉奴隷。そこらの官能小説でさえ、もうちょっと気の利いたラストを用意するだろう。しかし、尾崎にはそれがそう遠くない可能性にすら思えた。逸らしてしまった思考はそのまま隙を生み、子宮口を押し込むような動きだった剛直が急に引っ込んだことに気づくのが遅れてしまう。
 来るっ。そう思った次の瞬間にはあの巨大な肉槍が深々と、パンッ、と打ちつけた腰から音がするほどに差し込まれた。
「ひぃっ……!」
 もうダメだった。急に激しいピストンへと変わり、心も体も用意できなかった尾崎はされるがまま。その長大な肉棒は差し込むごとに子宮口まで潰し、深い傘を作るカリ首が膣襞をさらっていく。パンッ、パンッ、パンッ、と小気味良いリズムが刻まれる度、尾崎もその快楽の爪痕を刻まれていった。
 明らかに尾崎を圧倒していた絵理だったが、限界は彼女の方が早かった。射精を寸でのところで留まり、少しでも下腹部の力を緩めれば全てを出してしまう状況。ただ目の前の女を犯しつくしたいという欲望でがむしゃらに腰を振りたくっている。
 絵理は腰を振りながら状態を倒し尾崎に抱きついた。より密着した体を揺らしながら、絵理は尾崎の耳元で訴える。
「もうっ……! 尾崎さんっ!」
「いいわっ! あぁ! きて、きてぇ!」
 尾崎も絵理の首に腕を回し、絶叫に近いおねだりが耳元で響いた。ラストスパートとばかりに腰を激しく上下させ、最後に思い切り尾崎に腰を押しつけると、射精は既に始まっていた。
 膣奥での射精。僅か数ミリの壁だけが頼りの種付け行為。ドク、ドク、と尾崎はゴム越しに子宮口を叩いてくる射精を感じながら、体の上で射精の快感に体を揺らす絵理を見てまた快感を覚える。同時に、目の前の性欲を満足させることができたと言う女としての達成感が尾崎を高揚させた。女は肉体の生き物であり、同時に精神の生き物でもあるのだ。
 長い長い射精を終え、絵理は震える体に鞭を入れて尾崎から体を離す。膣内から抜かれたペニスは射精したことにより僅かに小さくなり、先端の液溜まりの部分には大量の白濁液が詰まっていた。
 もしゴムをつけなかったら全部中に。その量の多さにたまらず想像してしまう尾崎。これでは射精してほしいではないか、と淫らな妄想を振り払う。
 よほど気持ちが良かったのか、あられもなく足を開いたままの絵理は射精の余韻に浸っていた。押しこんだ男根をミッチリと包み込む肉筒。こちらの動きに合わせて吸い付くように動く肉襞。射精時もまるでねだるように絞り上げてくる膣は、比較対象はないが名器だと絵理は思う。そして、もうこんな気持ち良いものを離したくないと、少女の中でフツフツとどす黒い欲望が沸きあがってくるのは同時のことだった。
「それじゃあ絵理。あのデータを渡してちょうだい」
 もちろん、尾崎は気づく筈もない。なんだかんだでまだ余裕のあった尾崎は体をゆっくりと起こしながら、例のデート写真を要求した。ギブアンドテイク。今まで屑のような男共と取り交わしてきた交渉も尾崎にとっては見慣れたもの。ただ、絵理はデータはそんな常識など最初から用意していなかった。
「絵理?」
 怪訝そうに近づく尾崎。絵理は惚けた表情からゆっくりと、また肉を狙う獰猛なそれへと瞳の色を変えていった。
 ああ、もうほら尾崎さん。どうしてそんな美味しそうなの、無防備に近づけて。まさか、襲って欲しい?
「絵理っ!?」
 俯いた絵理を覗き込もうとする尾崎を上から圧し掛かり、また襲い掛かろうとする絵理。まだ上手く力の入らない尾崎は簡単に押し倒されると、そこでやっと状況を理解した。犯される。そう思った次の瞬間には絵理の指が乱暴に膣内へと押し込まれた。やめて、という声も途中でかき消され、またムクムクと女を犯す為に復活するペニスを見て尾崎は絶望する。
 そうだ。なにを期待していたのか。もうこの子は、この子は。
 精液がベットリとついた男根の先を秘裂へ這わせる絵里に、尾崎は観念したように呟いた。

「させてあげるからお願い。避妊はして」




つづく

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